2022サブソイラ

圃場の土を柔らかく リトリートの聖地へ

本日の作業

サブソイラで土を柔らかくする。

 

圃場の土は柔らかい方が良い?

圃場が固くなる理由

トラクタの自重で固くなる。

タイヤは接地面が少ないため、重量の重いトラクタで踏み続けるとカチカチになる。特に、消毒・葉面散布・収穫の通路は最悪の硬さ。

トラクタでの耕起

トラク耕起はトラクタの爪(ロータリー)を回転し耕す為、爪があたる下の部分は回転で叩かれて硬盤ができる。トラクタの重量が重い程顕著である。

微生物の減少

本来は微生物が圃場を耕してくれる。

その微生物が減少する事で、耕す行為が少なくなる。

圃場の土を柔らかくする!

機械を使い硬盤を破壊する。

サブソイラ・プラソイラ・プラウ等を使い硬盤を破壊する。

サブソイラは30〜60cmの爪を地中に入れ引きずる。

プラソイラはサブソイラ+爪で下の土を表土に上げる。

プラウは表土を反転させる。しかし、下層は硬いのでサブソイラと併用が良い。

微生物の力で耕す

有用微生物を増やすことが重要。

有機物の投入も必要。

南原ファームの対応

  1. サブソイラを40cmの深さで入れる(引きずる)。
  2. 堆肥の投入(微生物によりアミノ酸発酵)
  3. 微生物の餌を投入 緑肥・作物残渣等。